お客様の研究はお客様自身を表します。そして、情熱や熱意、創造性、言い換えれば研究室やライブラリーで、あるいは分野の発展のために費やした膨大な時間がお客様のキャリアにつながります。
ThinkSCIENCEにとっては、私たちが手掛ける翻訳や校正、ライティングが私たちを表し、お客様からの高い評価が私たちの仕事の質を反映しています。これまでに実現させてきた何千もの論文出版、そのために行った膨大な修正や改善が私たちの評価につながっています。
私たちが日々考え、取り組み、達成すべきことは、お客様のために、そして自分たちのために、すばらしい仕事をすることです。自分たちがやるべきことにやりがいを感じ、日々の取り組みが確かな成果につながっていることを誇りに思っています。
各分野のスペシャリストからなる私たちのグローバルチームが、お客様の研究をわかりやすく、正確に、そして威厳を感じるほど説得力をもって読者に伝えるお手伝いをします。また、私たちのカスタマーサポートチームが、滞りなくプロジェクトが進行するようお客様をサポートします。
お客様の原稿がすでに完成しているときには、私たちが投稿・出版、あるいは発表に向けて、スムーズに手際よく準備を進めていきます。
これから原稿をお書きになるお客様には、ワークショップ、アドバイス、役に立つ情報ソースの提供、専門家による指導などを行い、お客様の原稿作成をサポートします。
多くの研究者にとって、言語のレッスンは優先事項ではありません。優先すべきことは、研究や指導などを通じて、世界のコミュニティとつながることです。
お客様はお客様の専門分野のエキスパートです。私たちは言語と出版のエキスパートです。その両者が一緒になれば、お客様のメッセージを正確に、分かりやすく、威厳をもって、世界に発信することができるでしょう。
私たちは日本人と英語ネイティブスピーカーのチームでお客様をサポートします。私たちが心がけている信頼感のある心地よいコミュニケーションは、後からそう感じるのではなく、お客様が私たちにコンタクトしてくださった瞬間から始まります。
忙しいお客様にとって時間はとても貴重なものです。お客様の分野とお好みに合わせて人選されたコーディネーター、翻訳者、エディターによる少人数のスペシャリストチームがサポートすることよってお客様のニーズをよく理解し、何が必要かを事前に予測しながらご対応します。スピーディーでありながら、決してむやみに急いでるだけではない丁寧なサービスをご提供できる秘訣がそこにあります。
研究費の申請から論文発表まで、研究サイクルのどの段階であろうとも、私たちがお客様をいつでもサポートします。また、お客様のキャリアに必要となる様々なタイプの書類作成も、私たちがお手伝いします。
もし、周囲の友人や同僚に見てもらうだけで十分であれば、わざわざ論文を発表したり、プレゼンテーションを行う理由はないでしょう。できる限り幅広いオーディエンスに研究成果を伝えるためには、可能な限りベストなジャーナルに論文を発表し、ベストな学会でプレゼンテーションをする必要があります。私たちの翻訳・校正・ライティングサービスは、そのようなお客様の研究発表をサポートします。
ThinkSCIENCEは自分たちが果たすべき役割と責任をはっきりと自覚しています。研究や出版のベストプラクティスについて国内外でのディスカッションに積極的に参加し、それを確実に実践しています。
COPE(Committee on Publication Ethics)の法人会員として、翻訳者やエディターだけではなくその他スタッフへ対しても国際基準に沿った教育やトレーニングを継続して行っています。また、お客様にご提供するトレーニングやサポートはあらゆる側面において出版倫理を順守したものです。
顧問で創業者のジョーンズキャリンは、ISMPP (International Society for Medical Publication Professionals)のメンバーであり、国際的な出版倫理に関するガイドラインGPP(Good Publication Practice)2022を支持しています(英語版;日本語版は弊社による翻訳)。
ThinkSCIENCEは、AMWA、EMWAおよびISMPPによる3協会共同声明であるプロフェッショナル・メディカルライターの役割(弊社で原文を日本語に翻訳)や、医学論文、プレプリントおよび査読に関する声明を支持しています(弊社で原文を日本語に翻訳)。
ThinkSCIENCEは、お客様(著者)がオープンアクセス出版を希望するのであればそれを全力で支援するという信念に基づき、Open Pharmaが最近表明した「オープンアクセス出版に関する基本方針」(Open Pharma “Position statement on open access”)への支持を世界で最も早く表明した会社のひとつです。この声明は全ての読者が企業主宰の研究結果を無料で閲覧することが可能となり、また、著作権を侵害することなく出版内容の再利用が可能となること(一次出版物のライセンスをCC BYとする)を目指しており、ThinkSCIENCEはこのイニシアチブを支持します。
創業から現在まで15年以上、私たちは国内外の数多くのお客様の論文出版をサポートしてきました。
お客様が私たちを信頼し、継続してプロジェクトを任せてくださることに感謝を申し上げます。
お客様からの感想やフィードバックをご紹介しておりますので、こちらからご覧ください。
会社名
ThinkSCIENCE株式会社
設立
2006年5月
所在地
〒104-0033 東京都中央区新川1-6-12 AIビル茅場町2F
電話番号
03-5541-4400
営業時間
9時30分~18時00分
※土日祝日・年末年始などを除く
東京オフィス
カスタマーサービス、販売、エディトリアルセンター、オーサートレーニングセンター
「温故知新」を座右の銘としていますので、創立者の想いやこれまで作り上げてきた社風を大切にして、これまで以上にお客様に愛される会社として発展させていきたいと思います。
システムエンジニアとして培ってきた論理的思考と、福島県では圧倒的合格実績を誇る創業42年目のベスト学院株式会社の代表取締役社長としての経験を活かして、お客様のニーズに合わせたサービスを提供していきたいと思います。
ThinkSCIENCE株式会社の創業者であり現在は顧問であるジョーンズキャリンは英国プリマスの出身、現在は日本に永住し、翻訳・校正業界に20年以上のキャリアを有しています。科学・医学系のコミュニケーションを専門としています。
1990年にウェールズ大学言語療法学部を卒業後、英国南西部で8年間、言語療法士として学習障害者の治療に従事。臨床の現場だけでなく、英国全土のスペシャル・インタレスト・グループで活動し、Makaton法の指導にもあたりました。言語療法士や心理士、ヘルスケア専門職、介護専門職、介護家族、ソーシャルワーカー、一般市民など、様々な人々を対象にワークショップやトレーニングを数多く手掛け、また言語療法を学ぶ学生たちの臨床指導も担当しました。ジョーンズは全額基金による重度の学習障害者および知的障害者のための総合医療チームのフルタイムメンバーとして、研究や臨床、後進の指導に従事した英国初の言語療法士です。
日本の研究者が論文発表のチャンスを最大限にいかし、研究成果を世界へ効果的に伝える支援をすることを目的に、高品質なコミュニケーションサポートサービスを提供するThinkSCIENCEを2006年に設立しました。スペシャリストで構成されたThinkSCIENCEの翻訳者、エディター、カスタマーサポートのグローバルチームは、設立以来、日本国内外の数多くのお客様の研究論文やモノグラフ、テキストブック、ガイドライン、指針などの学術出版をサポートしています。
ジョーンズおよびスタッフは、国際会議でのプレゼンテーション、アカデミックライティングスキル、研究・出版倫理などのワークショップやコンサルテーションも多数行っており、個人のお客様のみならず、研究所、大学、企業などの団体のお客様にもご好評をいただいております。ジョーンズはまた、出版社や企業のお客様を対象に出版におけるベストプラクティスや効果的なワークフローに関するコンサルテーションも行っています。
ISMPP(International Society of Medical Publication Professionals)会員。 EASE(European Association of Science Editors)会員。SWET (Society of Writers, Editors and Translators)会員。