英語には、ほかの言語と同様に、文法や句読点の使い方などの基本的なルールがあります。しかしそれ以外に、文頭には1、2のようなアラビア数字を置かない、といった文体上のルールも数多く存在します。これら文体上のルールは文章を書く上でとても役に立ちますが、絶対的な決まりごとというものではなく、文書の種類によって変わってくることさえあります。たとえば、短縮の否定形(例:”didn’t”)は学術論文にはあまり使用されませんが、使っても問題ない文書形態がたくさんあります。